旅行する時に一番気になるのは天気や服装ですよね。
韓国では7月下旬に梅雨が明け、8月はまさに夏まっさかり。
この記事では、韓国在住の立場から
- 8月にどんな服を着ればいいか
- 実際に私が着ている服
をお伝えします!
8月のソウル 予想気温
天気予報は変わりやすいので、最新のものをチェック!
>>2024年8月の予想気温
韓国では、だいたい7月下旬に梅雨が明けてから夏本番。
7月末~8月2週あたりが一番暑いピークになります。
(会社もだいたい8月の1週目が夏休み)
最高気温は連日33℃~35℃まで上がり、猛暑日の警報がよくでます。
体感的には東京とほとんど変わりなく、日差しも強いので、紫外線対策は必須。
同時に、お店や電車・バスでは冷房がガンガンきいてるところも多いので、はおれるもの、薄手の上着があると安心です。
晴れの日が多く、一日中雨の日はあまりありませんが、突然の夕立でゲリラ豪雨のように激しい雨が降ることもあります。
8月の下旬になると学校が始まり、暑さも少し和らいでくるので、旅行にはちょうどいいかもしれません。
夜7時半頃まで明るいので動きやすいよ
猛暑日には、室内で買い物や食事などが楽しめるショッピングモール、映画館や水族館などいろんな施設がある大型複合モールがおすすめ。(しかも駅直結!)
- スターフィールド COEX MALL
- ロッテワールドタワー&モール
- 高速ターミナル GO TO MALL
- ザ・現代ソウル
8月のソウル 服装
では、実際にソウルではみんなどんな服を着ているんでしょう?
一例として私が実際に着ている服装を紹介します。
Tシャツ + 薄手の上着がおすすめ
この時期は日本とそこまで気温が変わらないので、同じ感覚で半袖・Tシャツで大丈夫。
ただ、日中暑くなるため、強い日差しや冷房に対応するために薄手のカーディガン、ストールなどを持参するのがおすすめ。
景福宮 (キョンボックン) のような広い場所は日陰が少なく、直射日光が強いので、日傘、サングラス、帽子などの紫外線対策もお忘れなく!
特に2024年は猛暑と予想されているので、対策必須です。
ちなみに、オリーブヤングの年間アワードで日焼け止め1位だった「ROUND LAB 白樺水分サンクリーム」は超おすすめ!
乳液みたいに軽くて白く残らないから、今まであった日焼け止めのストレス全くなし!絶賛愛用中~
2024.5.1.から、病院でもマスクを着用する必要がなくなりました。
(もうマスクなしで大丈夫ですが、自主的にしている人もいます)
8月の祝日とイベント
日本の終戦記念日(8/15)は、韓国にとっては日本の統治から解放された日になり、韓国でも祝日です。
- 8月15日(木):光復節(独立記念日)
あちこちで韓国の国旗が揚げられ、いろいろな行事式典が行われます。
日本人だからといって危険なわけではありませんが、特に愛国心が強くなる日なので、デモなどが行われているところには近づかないようにしましょう。
こういう日はいちお知っておくと安心
8月のイベントとしては伏日(ボンナル)があります。
日本でいう「土用の丑の日」で、日本では暑い夏にスタミナ食としてウナギを食べますが、韓国では参鶏湯(サムゲタン)を食べます。
日本は1日だけですが、韓国は一番暑い期間に3回食べる日があります。
- 初伏(チョボク):7月15日(月)
- 中伏(チュンボク):7月25日(木)
- 末伏(マルボク):8月14日(水)
この日は参鶏湯(サムゲタン)を食べる人でお店は大忙し。
参鶏湯は辛くないので、外国人旅行客にも人気ですが、もし旅行中に参鶏湯を食べるなら、日や時間をずらすといいかもしれません。
あえて伏日(ボンナル)の日に食べてみるのもいい思い出かも!
人気のアクティビティ、日本語ベテランガイドも充実、当日でも予約できるので、現地でその日の天気に合わせたり、空いた時間にも楽しめます。
見ているだけでも旅行プランの参考になるね
最後に:8月に韓国旅行へ来る方へ
一番暑い8月は韓国でも夏休みシーズン。
日本と同じように連日猛暑日になることが多いので、そんな日はショッピングモールなどで楽しんでくださいね!
それではぜひよい旅を!
気をつけて来てね~