旅行する時に一番気になるのは天気や服装ですよね。
6月と言えば日本では梅雨の季節。
でも、韓国の梅雨は日本より遅いので、意外と6月中旬までは旅行にピッタリかも!
この記事では、韓国在住の立場から
- 6月にどんな服を着ればいいか
- 実際に着用している服
をお伝えします!
6月のソウル 予想気温

天気予報は変わりやすいので、最新のものをチェック!
>>2024年6月の予想気温
韓国にも梅雨はありますが、日本よりも遅く、短いのが特徴です。
だいたい6月下旬~7月下旬が梅雨ですが、チェジュ島から梅雨入りして北上するので、ソウルでは6月の終わり頃に始まる感じです。
しかも、梅雨の時期になったからといっても毎日雨続きというわけでもなく、意外と晴れる日も多かったりして。(しとしと降るというより、ザアッ~と激しく降る)
どちらにしても韓国の梅雨は7月がメインの季節。
気温は東京と変わりなく、むしろ梅雨の東京よりも天気のいいソウルの方が日中とても暑くなり、日差しも強いので、紫外線対策は必須。
同時に、お店や電車・バスでは冷房が強いところもあるので、はおれるもの、薄手の上着があると安心です。

夜8時頃まで明るいので動きやすいよ
2023年に予測されている梅雨の期間は、
- ソウル・京畿道:6/25~7/26
- プサン:6/23~7/24
- チェジュ島:6/19~7/20
※梅雨の期間中ずっと雨が降るわけではないですが、降る時には集中豪雨のように激しく降ることもあるため、注意が必要です
6月のソウル 服装
では、実際にソウルではみんなどんな服を着ているんでしょう?
一例として私が実際に着ている服装を紹介します。
Tシャツ + 薄手の上着がおすすめ


この時期は日本とそこまで気温が変わらないので、同じ感覚で半袖・Tシャツで大丈夫。
ただ、日中暑くなるため、強い日差しや冷房に対応するために薄手のカーディガン、ストールなどを持参するのがおすすめ。
とても天気がいい日は、紫外線対策で日傘、サングラス、帽子も取り入れた方が楽です。



晴雨兼用の折り畳み傘があるといいね!
2023.6.1から、入院病室がある病院以外はマスク義務を解除
(ほぼマスクなしで大丈夫ですが、自主的にしている人もいます)
レインブーツになるスニーカー
旅行となれば、特に重要なのが靴。
もし梅雨の時期にかかりそうな場合におすすめしたいのが、コンバースのゴアテックス(防水)。
韓国の梅雨は、しとしとずっと雨が続く感じじゃなくて、いきなりザッ~っと降って、止むことが多いんです。
それで韓国ではサンダル履いてやり過ごす人も多いんですが、たくさん歩く時は足が疲れてしまいます。
ぬれた靴をずっと履いているのは不快だし、かといって雨が止んだのに長靴を履いているのも変。
そこで私がレインブーツ代わりに愛用しているのが、このコンバース。


雨が降っても濡れることなく、快適です!(布がしみないのが不思議~)
クッション性、フィット性、通気性を向上させた高機能のインソールになっているので、これを履いたら普通のコンバースには戻れません。
ちなみに、このインソールの場合はクッションがあるため、通常サイズよりも1サイズ大きめにした方がいいです。(私は0.5cmアップ)
ファッション的にもパンツ、スカートにも合わせやすいです!







最初はちょっとゴワゴワした感じがあるから、旅行前に少し履きならしてね
雨の日は、室内でショッピングや食事などが楽しめるショッピングモール、映画館や水族館などいろんな施設がある大型複合モールがおすすめ。(しかも駅直結!)
- スターフィールド COEX MALL
- ロッテワールドタワー&モール
- 高速ターミナル GO TO MALL
韓国の6月祝日
6月の貴重な祝日が、
- 6月6日(火):顕忠日(戦没者追悼の日)
国のために戦い命をささげた人々を追悼する日で、記念行事や黙祷が行われます。



お店はいつも通りやっているところが多いよ
最後に:6月に韓国旅行へ来る方へ
6月の梅雨前は天気が良く、晴れるとピーカンで暑いですが、旅行には最適なシーズン。
夜8時頃まで明るいので、フルに楽しめます。
それではぜひよい旅を!



気をつけて来てね~