旅行する時に一番気になるのは天気や服装ですよね。
韓国旅行に10月は超おすすめの時期なんです!
でも、東京に比べてソウルの方が気温が低いので服装に要注意。
この記事では、韓国在住の立場から
- 10月にどんな服を着ればいいか
- 実際に私が着ている服
をお伝えします!
10月のソウル 予想気温
天気予報は変わりやすいので、最新のものをチェック!
>>2024年10月の予想気温
10月上旬
基本的に秋晴れが多く、とても快適です。
日中は暖かいので、人によって半袖の人もいれば、7分袖、長袖の人とさまざまですが、朝晩は肌寒くなって最低気温が10℃を下回ったり、一日の寒暖差が10℃以上になることもあるので、はおれる上着が必要です。
10月下旬
10月下旬も秋晴れで行楽日和が多いです。
最高気温が20℃を下回るようになり、10月末頃になると最低気温もグッと下がってきて、紅葉真っ盛り。
気温的には東京の11月下旬~12月上旬ぐらいになる日もあるので、風を通さない上着、コートの出番です。
ソウルはPM2.5で霞んじゃう春より、秋空のほうがきれいだよ~
紅葉の見頃は?
10月下旬~11月上旬が紅葉の見頃です。
特に、10月の最終週~11月の1週目あたりが真っ盛り。
景福宮(キョンボックン)、昌徳宮(チャンドックン)などの古宮は韓服を着ていると入場無料になるので、紅葉をバックにめちゃくちゃいい写真が撮れるのでおすすめです!
※昌徳宮の後苑は別料金&ガイドツアーでのみ入場可
写真撮ってるとあっという間に時間になっちゃうから、なるべく長時間レンタルするのがいいよ!
10月のソウル 服装
では、実際にソウルではみんなどんな服を着ているんでしょう?
一例として私が実際に着ている服装を紹介します。
上旬:カットソー+ 上着がおすすめ
10月上旬の日中の暖かい時は、カットソー1枚がちょうどいいくらいです。
ただ、朝晩肌寒くなってくるので、1日中動き回る時は上着と組み合わせるのがおすすめ。
上着はいわゆる秋アウター(トレンチコート、ジャケット、ブルゾン、マウンテンパーカー、レザージャケット、スタジャンなど)がピッタリ。
厚手のパーカーやトレーナーが1枚あると、単独でも重ね着でも重宝します。
1日の寒暖差が10℃以上になることもあるよ
下旬:秋アウターから冬服への移行時期
下旬になってくると最低気温がグッと下がってきて、5℃以下になる日も。(朝晩オンドルをつけ始める時期)
基本的に上着は秋のアウター(トレンチコート、ジャケット、ブルゾン、マウンテンパーカー、レザージャケット、スタジャンなど)ですが、風が強い日なんかはとても冷え込むので、もう薄手のダウンジャケットを着ている人もちらほら。
日によって温度差があるので、寒がりな人はウルトラライトダウンや、ダウンのベストなどを準備するのがおすすめ。
気温的には東京の11月下旬~12月上旬ぐらいになる日もあるので、フリースやボア付きパーカー、ウールコートでもちょうどいいぐらいです。
韓国は秋が短くて、すぐ冬になっちゃう感じ
スーツケースに合わせて、服も小物もスッキリ収納・整理できます。
厚手の服がかさばる時や、帰国時にスーツケースにスペースを作る時、すごく便利です。
2024.5.1.から、病院でもマスクを着用する必要がなくなりました。
(もうマスクなしで大丈夫ですが、自主的にしている人もいます)
10月の祝日とイベント
- 10月3日(木)開天節(檀君神話に基づく建国記念日)
- 10月9日(水)ハングルの日
過ごしやすい季節なので、外出する人が多そうです。
ハングルは最初の写真の世宗(セジョン)大王が考案した文字だよ
ソウル世界花火祭り
花火といえば日本では夏ですが、ソウルでは10月。
- 10月5日(土)ソウル世界花火祭り
毎年100万人以上が見物に訪れる「ソウル世界花火祭り」は、汝矣島漢江公園一帯で行われますが、めちゃくちゃ混み合いますのでご注意を。
汝矣島漢江公園、二村漢江公園に行くのがおすすめですが、電車に乗るのも一苦労なので、時間に余裕を持って計画してくださいね。
この日は最寄り駅でなくても電車がすごい人だからわかるよ!
人気ツアー、日本語ベテランガイドも充実、当日でも予約できるので、現地で天気に合わせたり、空いた時間も楽しめます。(日本円でも可)
見ているだけでも旅行プランの参考になるね
最後に:10月に韓国旅行へ来る方へ
10月は韓国旅行に最適なシーズンです。
天気もよく、外を出歩くのも気持ちよい季節なので、思いっきり楽しんでくださいね!
紅葉をバックにいい写真も撮れますよ~。
それではよい旅を!
気をつけて来てね~