今、日韓問題が毎日報道されているけど、韓国にいて大丈夫なの?
旦那さんとケンカにならないの?
はい、家族をはじめ友だちや知人たちに心配されているパンダ夫人です。
質問に答えると、旦那とは相変わらず仲良く、いつもと同じ生活をしています。
でも、お互いの祖国である両国の関係がよくないのは心が痛いです。
私たちは結婚して6年ですが、最初から仲は良いものの、日韓問題がニュースで取り沙汰されてギクシャクしたこともありました。
そこでいろいろ話した結果、比較的早く2人でこの問題の結論に行き着きました。
一番大切なのは自分たちの幸せであって、歴史や政治のせいで自分たちが言い争うのはばかげてる
私たちはたまたま日韓夫婦でしたが、日韓夫婦に限らず国際結婚している方もいらっしゃるでしょうし、日本国内でも結婚してるしてないに関わらず、自分の望まない環境に身をおかざるを得ない場合もあると思います。
今、日韓問題の矢面に立たされている日韓夫婦が培った、どんな環境でも幸せになるための処世術を具体的に5つ挙げていきます。
ぜひ参考にしてみてね!
気分が悪くなるニュースや情報から離れる
これは日韓問題うんぬんの前に、私がスピリチュアル的なことに関心があってやっていたことなんですが、
簡単に言うと、自分の気分が悪くなるニュースや情報を断捨離しました。
ニュースって基本的にあまりよくない内容が多くないですか?
事件とかスキャンダルとか。あと、他人の悪口、批判とかもそうです。
今は本当に情報があふれていて、自分の貴重な時間をわざわざ気分が悪くなるニュースを見にいったり、他人の生活をのぞいたりするのに使わなくてもいいなと思えたからです。
不安にさせる情報に触れると、
その不安に事前対処しようという衝動に駆られるので、
イヤな気分になるとわかっているのに、
ぐいぐい引き込まれてしまうこともあるのです。
でもね、これってやっぱり要らない情報なんですよ。
今は、情報が洪水のようにあふれている時代です。
ということは、
不安にさせるような情報もあふれている一方で、
幸せになったり、元気が出たりする情報もたくさんあるわけです。
そっちに意識的に触れるようにすれば、そこからたくさんの力をもらえます。
出典:ざわざわする情報からは離れる
引き寄せにも通じるよね
学生の頃は「受験のためにニュースをチェックしないと」とか、社会人になったら常識だとか、ニュースは見なければいけないものとして刷り込まれてきましたが、
日本でバリバリ仕事をしている時、忙しすぎてほとんどニュースや世間一般の出来事にふれないでいた時もありましたが、全然大丈夫でした(笑)
もちろん仕事柄必要な方もいるでしょうし、生活に必要なこともあるので、私の場合はニュース等は必要最低限、何か必要なことがあったら確認しています。
ニュースに触れてイライラしたり気分悪くなる、その感情や時間がもったいない!
もちろんニュースを見るのが好きな人、また好きなジャンル、いいニュースならどんどん見てください!
ポイントは自分の気持ちが重要で、気分が悪くなるニュース・情報をなるべく見ないことです。
今は個人的にスマホで情報チェックできるので、私たちは家にいてもほとんどニュースを見ないです。
たまたまニュースになって、もし日韓関係の話題が出たら、パンダ夫はすぐにチャンネルを変えてしまいます。
お互い気分よくいるための配慮ですね。
どちらが正しいとか白黒つけようとしない
日韓問題の話はそれぞれの主張があって、どう解決したらいいか本当に難しいです。
一度新婚の頃、パンダ夫とそれぞれインターネットで調べながら、とことん話してみたんですが…疲弊ㅠㅠ
今考えただけでも疲れる…
そこで悟ったのは、それぞれ日本と韓国で何十年とその文化の中で生きてきて、いくら中立に考えようとしても自分の国の肩を持ってしまうのはどうしようもないということ。(もうしっかりバイアスかかってるよね)
日本人がもし韓国に生まれても、韓国人がもし日本に生まれても、、、たぶん同じです。
インターネット上の情報も、マスコミのニュースも、みんなそれぞれの立場で自分側の主張をしているので、いくら話をしても平行線でかみあわないのです。
よく考えると、日本人だから韓国人だからという前に、どんな人も育った環境も違えば、性格も違うし、考え方が違うのは当たり前のこと。
誰一人として同じ人、全く同じ考えの人はいないのです。
たとえ日本人同士でも、家族でも。
それを自分の主張が正しいと相手に認めさせて、打ち負かそうと言い争っているうちは解決しないと思います。
個々人も、どの国もそれぞれの立場があり、主張をするのもあたりまえのこと。
だから話し合いが必要で、外交があるんですよね。
お互いの立場を考え最善の方法を見つけ出す。
外交についてはもっと複雑で難しい問題があると思いますが、両国の外交のプロにぜひ頑張ってもらいたいと願ってやみません。
私たち夫婦はというと…、不毛な情報合戦の結果、正直何が事実なのかさっぱりわからなくなりました(汗)
それで冒頭に話したとおり、「一番大切なのは自分たちの幸せであって、歴史や政治のせいで自分たちが言い争うのはばかげてる」と2人で意見がまとまりました。
いくらここで話したとしても、状況が変わるわけでもなく、ただ消耗するだけで意味がないからです。
そこで私たちにできること、
まずは僕たちが仲良くしよう!!
そうだね!!
日常生活の中でも誰かに何か言われたとか、意見の対立があった場合、話し合いで解決できればいいですが、
そうもいかない時は「そういう考えもあるんだな」「そういう人もいるんだな」と、人それぞれ違うことを前提にしていると、けっこう楽に生きられるんじゃないでしょうか。
自分の正しさを押し通そうとするより、時には聞き流すことも必要かも
まわりに振り回されず、自分の良心に従って行動する
言うまでもなくマスコミの影響力は大きいです。
日本と韓国の両国に住んでみて思うのは、極端なニュースほどよく報道されるということ。
やっかいなのは、インパクトがある故に何度もくり返し放送されて、あたかもそれが日常茶飯事かのように思えてしまうことです。
パフォーマンス的に行われるデモは特にそうです。
もちろん実際に行われたことではありますが、ごく一部の人たちで、ほとんどの人たちはニュースを通じて知ることが多いです。
また、スマホでニュースを見たり、SNSで拡散される今の時代だからこそ、余計に極端なニュースが目に入りやすいです。
特にニュースやSNSのタイトルなどは読んでもらうために短く煽った文章が多いからです。
今回問題になっている対韓輸出優遇措置除外で、不買運動や旅行キャンセルなどの動きがありますが、何を買う、どこへ行くかは基本的に個人の自由です。
ただ、自分の思い通りにならなかったり、気に食わないからといって、物にあたったり、されたから仕返すとか、相手が困るのを見て喜ぶというのは、大の大人がすることじゃないですよね。
私は韓国で日本語教師をしていますが、問題が大きくなった今でも、毎日生徒に日本語を教えています。
今は主に社会人対象にしていますが、みんな「先生大丈夫ですか?」と心配こそしてくれるものの、いつもと変わりなく楽しく授業をしていますよ。
夏休みシーズンなので、日本の旅行から帰って来た人もけっこういるし、生徒にも励まされたりします。
日本はどうでしたか?
とってもよかったです。みんなとても親切でした。
先生、マスコミは感情的になるようにしてるから、個人の考えで行動するのがいいと思います。
そうよね~。
されたらいやなことは相手にはしない。(昔よく聞いたような…)
ニュースやうわさはほどほどに、自分の目や体験、感じたことをもとに判断していくことが、これからもっと必要なんじゃないでしょうか。
マスコミのニュースはちょっと気をつけて見よう
相手の立場を思いやる
気分が悪くなるニュースや情報を避けていても、やっぱり問題が大きくなると目にする機会が増え、多少なりともストレスになります。
こういう時こそニュースを冷静に見ること、情報のコントロール(必要最低限だけ見る)が必要
韓国人男性が愛情表現をよくすることは、韓国ドラマが好きな方ならご存知のとおり、パンダ夫も普段から「サランヘ(愛してる)」はもちろんのこと、
僕のお嫁さんになってくれてありがとう
〇〇〇がいないと生きていけない
私の父からしたら、「よくもそんなことが言えるもんだ」ということを言ってくれます(笑)
日韓関係が悪くなったりすると、
僕と結婚したばっかりに韓国で苦労してごめん
ああ、かわいそうな〇〇〇、つらいだろ?
僕と結婚してくれてありがとう
この世の中で〇〇〇が一番大切だ
…などなど言ってくれます。
私が元気なさそうに見えると、おいしいものを食べに行ったり、私のストレス解消法であるカラオケに連れて行ってくれたり、本気かどうか怪しいけど「日本に住もうか?」とか言ってくれる優しいパンダ夫です。
私の旦那はたまたま韓国人だけど、世界で一番私を大切にしてくれているのはまちがいないね
私たちが結婚したことで、日本と韓国にそれぞれ家族、親族ができ、何か問題が起こるたびにお互い心配するようになりました。
日本語を教えた生徒たちも今まで何十人、何百人と日本へ行ったでしょう。
旅行はもちろん、留学や就職、出張で日本へ行き、それぞれ知見を増やして、友人・知人もできたことでしょう。
政府のやり方うんぬんはさておき、そうやって直接知り合った人がいる場合はなおさら、お互いを心配し合って、早く問題が解決することを願うでしょう。
今の自分に集中する
正直なところ、今回の対韓輸出優遇措置除外について私は1週間ぐらい全く知りませんでした。(自分でもあきれる)
毎日旦那や生徒と話して、街に出ていても全く気づかず。
私の周りにいる人たちが気を使ってなのか、あるいはいつもどおりで特に変わりなかったというのもありますが、一番は私が夏休みの計画に夢中になっていたからです!
ちょうど夏休みをとる1ヶ月前にあたる時期だったので、各種チケットの発売時刻と同時に手に汗にぎってオンライン申し込みしたり、両親や旦那の好み、ホテルや目的地の動線を考えながらプランを練るのに熱中していました。
「知らぬが仏」とはよく言ったものですね。
とっても楽しい気分だったよ!
何か問題があったら対処しないといけませんが、自分が直接解決できることではない場合、ただ漠然と不安や苛立ちを感じて過ごしてもいいことはありません。
何せ自分が直接できることはないのですから、不安や苛立ちを感じていようが、気分良く幸せ感じていようが、変わりないんです。
だったら気分良くいた方がいいですよね。
その感情に引っ張られていいことが引き寄せられるかもしれないし。
まずは今の自分を幸せにすること。したいことをすること。
食べたいものを食べるとか、ぐっすり寝るとか。
今日スーパーに行ったら、セールでアイスバーが10個4,000ウォン(400円)でした。全種類違うのを選んだので、パンダ夫が帰ってきたら1つずつ選ぶのが楽しみです。
どれにしようかな~?
未来のことは誰にもわかりません。
いくら準備をしたからといっても不安が全くなくなるわけではありません。
だったら未来の不安はその時に考えて、今はまず目の前のことに集中して、心地よく過ごすのがいいんじゃないでしょうか。
最後に:日韓夫婦の処世術
今まで5つの処世術をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
これは私たちの場合であって、個人的な考えでもありますが、参考になれば嬉しいです。
日韓関係については、何はともあれ早く問題が解決して、いい関係になってほしいと願うばかりです。
私にとっては日本と韓国、どちらも国内で、東京と大阪を行き来するような感じなんですよね。
私はたまたま日本出身、彼は韓国出身ですが、将来どこに住んでもいいわけで、自分たちで将来を選べます。
これからもっとグローバル化して、国境が地球の都道府県のような感覚になればいいなあと思います。
また、そんなふうに生きていきたいです。